11周期目の現在。

今は11周期目。残念ながら基礎体温が下がり、リセットがきそうだ。

hCGを打ったり、生理予定日を3日過ぎたりしたので少し期待していたけど、

きっとやっぱり基礎体温は正直なのだと思う。

 

排卵日付近は「きちんと体温が上がるだろうか」と不安になり、

高温期突入後は「高温が続くだろうか」と不安になる。

基礎体温を測っていると、毎日毎日、朝がこわい。

 

はっきりと言われたわけではありませんが、

黄体機能不全気味なのではないかと思っています。

高温期に入るのに2,3日かかるし、完全な高温は9日前後しかありません。

先生には「高温を維持したい狙いでデュファストンを出しているんだけど…続かないね…」と言われる始末。

高温期に入ると「明日は下がってしまうのではないか」と毎日不安です。

 

7月から妊活を始め、10月末に通院開始。

今までの投薬・治療を振り返ると、

(卵管造影検査)

デュファストン+当帰芍薬散料

クロミッド+デュファストン+当帰芍薬散料

クロミッド+当帰芍薬散料

温経湯

(通水検査1回目)

デュファストン+温経湯

セキソビット+デュファストン+温経湯

(通水検査2回目)

(hCG注射)

デュファストン+温経湯

 

無口なおじいちゃん先生で、黙って考え込む様子が多く、

引っ込み思案な私も質問を言い出しにくい。

(聞かなきゃだめなのはわかってるんだけど…)

(先生が考えて下さってる時間を邪魔してはいけない、と思ってると診察が終わる)

そのためいつも卵胞が何mmだったとか、内膜がどうだったとか、

先生が教えてくれた時orカルテを覗き見できた時しかわからないのですが、

セキソビットの時は卵胞の育ちが悪く、15mmほどにしかなりませんでした。

クロミッドは20mm前後までいきましたが、

内膜が薄くなり使用されなくなったようです。

 

通水検査は卵管造影検査の、レントゲンを撮らないバージョンです。

失神しないように前もって鎮痛剤を飲んでいきました。

だけど痛かったし、出血がひどかった。4日くらい生理並みの出血が続きました。

その分、中が血で詰まってたということなのかな?と思います。

 

2回目の通水検査は突然で、鎮痛剤を飲めなかったのもあり、

帰宅途中に道端でギブアップし、なんとか安全な場所に移動して、

座って、ケータイを握って、準備を整えて気絶しました(笑)

タクシーを呼んで帰宅。運転手さんにも心配していただきましたが、

「そんなに辛そうでどうしたの?」と聞かれ、

なんと答えたら良いものか…と悩みました。

不妊治療の検査で…とは言えず、嘘をついてごめんなさい。

とにかく帰れてよかった。